注意 : 現在、Windows/macOSのGoogle Chromeのみに対応しております。その他のブラウザをお使いの方は、インストールできませんのでご注意ください。
注意 : 1.X系ご使用中のユーザはアンインストール手順に沿って、ネイティブアプリをアンインストールしてください。2.X系はChrome 拡張機能のみで動作します。
■ 仕組み
近年、フィッシングサイトによるプライバシー情報の窃盗、テクニカルサポート詐欺やドライブ・バイ・ダウンロード攻撃によるマルウェアのダウンロードなど、多様な手口によるWeb媒介型攻撃が後を絶ちません。従来、こうした攻撃に利用される悪性サイトをブラックリス トに登録することで、アクセスを未然に防ぐ対策が行われてきました。しかし、悪性サイトは日々消滅、出現を繰り返しているため、あらゆる悪性サイトへの到達をブラックリストのみで防ぐことは出来ません。
本プロジェクトではこうした脅威に立ち向かうため、主要な検索エンジンにおいて危険検索ワードを検索した場合に警告を表示することで、タチコマSAをご利用の皆様が危険サイトに誘導されるのを未然に防ぎます。
警告内容には、危険検索ワードが通常の検索ワードと比べてどの程度危険サイトに誘導される可能性があるかを分析した結果が含まれており、危険サイトに誘導される可能性が高いほど値が高くなります。なお、本警告はあくまで検索結果に危険サイトが含まれる可能性が高い旨を伝えるものであり、ユーザは警告を踏まえた上で検索結果を閲覧することも可能です。また、その場合でも、個人情報の入力、ポップアップや通知の許可、ソフトウェアのダウンロードは推奨されません。
クイズとアクションの要素が盛り込まれたゲームを通じて、情報セキュリティ知識を楽しく理解するだけでなく、より安全なインターネット利用を学習することができます。ゲーム内のミッションをクリアすることで、ゲーム内での報酬を獲得することができます。
ブラウザ拡張のアイコンから「SETTINGS」をクリックすると、設定を変更することができます。 設定では、表示設定のほか、プライバシーに関する設定ができます。
■ ニックネーム:ニックネームを登録することができます。このニックネームは、ダッシュボードに表示されます。
■ 全機能停止:チェックするとタチコマ・セキュリティ・エージェントの全機能を一時的に停止します。
■ データ提供停止:チェックするとタチコマ・セキュリティ・エージェントから攻撃情報分析基盤へのデータ提供を停止します。
■ 背景画像:新しいタブの背景画像の表示方法を切り替えられます。
■ 背景画像表示順:上の背景画像において、「自分で設定する」と選択した場合、画像の設定順を指定できます。
「リセットする」をクリックすると、設定順がリセットされます。
■ 時計:新しいタブの時計の表示のデジタル・アナログを切り替えられます。
■ ブラウジング履歴:HTTPSによって暗号化されたページ、Localhost、プライベートアドレスのページへのHTTPリクエスト・レスポンスの情報提供の設定を変更できます。チェックを外すと、情報提供を停止できます。
■ ユーザ情報:OS環境やブラウザ環境などのユーザ情報の情報提供の設定を変更できます。チェックを外すと、情報提供を停止できます。
■ アプリに関する情報:ホワイトリストやデータ取得除外リストなどタチコマ・セキュリティ・エージェントに設定されている情報提供の設定を変更できます。チェックを外すと、情報提供を停止できます。
■ データ取得除外リスト:データ取得の対象からオンラインバンキングおよびWebメールサイトは、除外されています。リストは、 データ取得除外リストをご覧ください。チェックをつけると、提供を行います。
■ その他のドメイン:データ取得除外リストに含めたいドメインを設定することができます。1行に付き1ドメイン設定してください。保存するをクリックすると設定が反映されます。
■ その他のURL:データ取得除外リストに含めたいURLを設定することができます。1行に付き1ドメイン設定してください。保存するをクリックすると設定が反映されます。
タチコマSAのブロック対象にしたくないサイトをホワイトリストとして登録することができます。ブロックされた際にブロック解除をクリックするとこのリストに自動的に登録されます。
「履歴・閲覧データを消去する」をクリックすると、タチコマSAに保存されているブラウザのアクセス履歴を消去します。ダッシュボードなどタチコマSAに関わるデータも同時に消去します。
タチコマSAから攻撃情報分析基盤へ提供されたデータは消去されません。実証実験からの参加取りやめおよび、攻撃情報分析基盤へ提供されたデータの消去を依頼される場合は、 FAQを参照してください。
インストール時に作成された不要なファイル・フォルダ(C:\User\<ユーザ名>\AppData\Roaming\WarpDrive)を削除してください。
注意:実証実験において提供したデータの削除を希望する場合は、お問い合わせ(https://warpdrive-project.jp/about.html)に連絡して、削除が完了してからファイル・フォルダを削除してください。ファイル・フォルダを削除すると、データ削除の依頼に応えられない場合があります。
システム環境設定の「ユーザとグループ」からネイティブアプリの自動起動設定を解除してください。
インストール時に作成された不要なファイル・フォルダ(/Users/<ユーザ名>/Library/Application Support/WarpDrive/)を削除してください。
注意:実証実験において提供したデータの削除を希望する場合は、お問い合わせ(https://warpdrive-project.jp/about.html)に連絡して、削除が完了してからファイル・フォルダを削除してください。ファイル・フォルダを削除すると、データ削除の依頼に応えられない場合があります。
注意:実証実験において提供したデータの削除を希望する場合は、お問い合わせに連絡して、削除が完了してからファイル・フォルダを削除して
ください。ファイル・フォルダを削除すると、データ削除の依頼に応えられない場合があります。